- 2026年7月2日
晴海・勝どきで睡眠時無呼吸症候群(SAS)の検査・治療をご希望の方へ

「いびきが大きいと言われる」「寝ても疲れが取れない」「日中に強い眠気がある」という方は、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の可能性があります。
睡眠時無呼吸症候群とは、睡眠中に呼吸が繰り返し止まったり浅くなったりする病気です。医学的には、10秒以上の無呼吸や低呼吸が1時間あたり5回以上認められる状態と定義されています。多くは、睡眠中にのどの空気の通り道(上気道)が狭くなることで起こる「閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSA)」です。
睡眠中に呼吸が何度も止まることで体内の酸素濃度が低下し、睡眠が分断されるため、
- 大きないびき
- 睡眠中の無呼吸
- 起床時の頭痛
- 日中の眠気
- 集中力の低下
- 倦怠感
- 夜間頻尿
などの症状がみられます。
また、肥満、高血圧、心疾患、脳卒中、糖尿病などの生活習慣病とも深く関係していることが知られています。
当院で行う睡眠時無呼吸症候群の検査
当院では、ご自宅で行える簡易睡眠検査と、より詳細な評価が可能な終夜睡眠ポリグラフ検査(PSG検査)の両方に対応しております。
簡易睡眠検査
指先や鼻にセンサーを装着し、ご自宅で普段どおりに就寝していただく検査です。
無呼吸や低呼吸の回数、血液中の酸素濃度などを測定し、睡眠時無呼吸症候群の有無や重症度を評価します。
PSG(終夜睡眠ポリグラフ)検査
簡易検査よりも詳細な検査で、呼吸状態だけでなく脳波、心電図、眼球運動、筋電図なども測定します。
簡易検査だけでは診断が難しい場合や、より正確な重症度評価が必要な場合に行います。当院ではPSG検査にも対応しており、検査から診断まで一貫して行うことが可能です。
睡眠時無呼吸症候群の治療
CPAP(シーパップ)療法
中等症から重症の睡眠時無呼吸症候群に対する標準治療です。
睡眠中に鼻マスクを装着し、空気を送り込むことで気道の閉塞を防ぎます。無呼吸を大幅に減らし、日中の眠気や睡眠の質の改善が期待できます。
マウスピース(口腔内装置)
軽症から中等症の患者さんや、CPAPが合わない患者さんに適応となることがあります。
下あごを前方に出すことで気道を広げ、無呼吸を軽減する治療です。必要に応じて歯科医療機関と連携して治療を行います。
生活習慣の改善
肥満がある場合には減量が非常に有効です。
また、飲酒や睡眠薬の影響で無呼吸が悪化することもあるため、生活習慣の見直しも重要な治療の一つです。
外科的治療・舌下神経刺激療法
鼻づまりや扁桃肥大など、気道を狭くしている原因がある場合には手術治療が有効なことがあります。
また近年では、CPAPの継続が難しい一部の患者さんに対して、睡眠中に舌下神経を刺激して気道の閉塞を防ぐ舌下神経刺激療法も行われています。適応には条件があり、専門施設での評価が必要です。
耳鼻咽喉科だからこそできる診療
睡眠時無呼吸症候群の原因として、アレルギー性鼻炎や副鼻腔炎、鼻中隔弯曲症、扁桃肥大などが関係していることは少なくありません。
当院では耳鼻咽喉科専門医が鼻やのどの状態を詳しく診察し、睡眠時無呼吸症候群の原因を評価したうえで、一人ひとりに適した治療をご提案いたします。

このような方はご相談ください
- いびきが大きいと言われる
- 睡眠中に呼吸が止まっていると指摘された
- 日中の眠気が強い
- 朝起きても疲れが取れない
- CPAP治療を検討したい
- マウスピース治療について相談したい
- 睡眠時無呼吸症候群かどうか調べたい
睡眠時無呼吸症候群は、単なるいびきの問題ではなく、全身の健康にも影響する病気です。
当院では簡易検査からPSG検査、診断、治療まで対応しております。晴海・勝どき周辺で睡眠時無呼吸症候群についてお悩みの方は、お気軽にご相談ください。